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自律神経と鍼灸 Part2

こんにちは!
鍼灸サロン ハリッシュ 常岡です。
前回に引き続き『自律神経と鍼灸』のPart2です!
今回は自律神経の乱れが深く関係する『更年期障害』について書いていきます!!


更年期障害とは?

更年期障害とは、女性の方が閉経を迎える前後(一般的には45〜55歳)に卵巣の機能が低下し始め、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが乱れることよって起こる身体的および精神的な変化のことです。


更年期障害と自律神経

更年期障害と自律神経の関係については、以下のような要因が考えられます。

1、ホルモンの変化
更年期障害の主な原因は卵巣機能の低下によるホルモンの変化で、これにより自律神経系の調節が乱れる可能性があります。

2、自律神経の敏感性
更年期障害の女性は、一般的に自律神経系の敏感性が高くなります。
ですのでホルモンの変化が自律神経の調節に影響を与えやすくなり、症状を引き起こします。

3、ストレス
更年期の女性は身体的な変化や生活上のストレスにより、自律神経のバランスが崩れやすく「交感神経」が優位になり更年期の症状が悪化する可能性があります。

更年期障害に伴う自律神経の異常は以下のような症状が引き起こす可能性があります。

(ほてり、発汗、不眠症、睡眠障害、不安、イライラ、疲労感、体重の増加、頭痛、めまい)など

当院の治療

更年期障害は『生命エネルギーの減少』『陰陽のバランスの乱れ』など東洋医学的な観点から見ても原因は様々ですのでまずはある程度、問診、検査をした後は患者様に状態を説明し、治療内容の説明をします。

当院の治療は東洋医学的な観点と西洋医学的観点の両方から診ていき、患者様にあったオーダーメードの治療を得意としています。

初めての方は、鍼灸は怖い!不思議でよくわからない!など様々な不安があると思います。
当院は患者様に合った刺激量、納得し安心していただくカウンセリングを大事にしています。

長年、更年期障害の症状にお悩みがある方は是非一度当院までお問い合わせ下さい!!








 

 

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