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スキンケア(セラミド)

こんにちは!鍼灸サロン ハリッシュ 足立です。

今回はスキンケアのおすすめ成分です!
第一回は「セラミド」について紹介させて頂きます。
この成分はスキンケアを行う上で重要になり、皮膚の構成に欠かせない成分になります。
なぜセラミドが良いのか?詳しく解説していきます。


セラミドを説明する前にスキンケアのおさらいです。
スキンケア化粧品はどの層まで浸透するかご存知ですか?
どれだけ浸透!!肌の奥まで!!と謳っている化粧品でも
下図の角層までしか浸透しません。
スキンケアの役割はいかに皮膚を保護しバリア機能を高めるかです。
シワ、などの物理的なお悩みは真皮や筋肉、などが原因のため、スキンケアの範囲外になります。
スキンケアを選ぶ際は値段や口コミでは選べません、、、なぜかというと人それぞれ肌質が違うからです。

今回はスキンケアの役割を理解したという程でセラミドの成分を紹介します。

ヒフミドとキュレルの成分を比較してみた!乾燥肌におすすめなのは?|美サーチ

セラミドとは?

セラミドとは皮膚の角質層に存在する成分で細胞と細胞の間にある水分を外に逃さないようにする役割があります。
角層の中には角層細胞と角層細胞を埋める細胞間脂質があり、細胞間脂質は外部からの刺激を守ったり、お肌の水分の蒸発を防ぐかなり重要な役割を持っています。
お肌の中でもかなり重要な細胞間脂質の主成分こそがセラミドになのです。

セラミドが不足すると?

セラミドが不足するとお肌はバリア機能を失いシミが増えたり、水分保持ができなくなり乾燥肌やニキビ肌。
シワが出来やすくなったり、くすみが目立ったりとかなり美容には致命的な事が起こります。

アトピーや乾燥肌の方は潜在的にセラミドが少ない傾向もあります。
年齢が上がることでもセラミド量は減少します。

スキンケアとセラミド

前の記事でも書いたように、スキンケアとは角層をいかに保護するかというもので、シワを改善したりするものではありません。肌の水分量を増やしバリア機能を高め、いかに悪くしないようにするかがスキンケアの役割になります。セラミドの役割にかなり似ていることがわかると思います。

セラミドを補給すること=スキンケアと言って良い程セラミドは理に叶った成分なのです。

セラミドの種類


スキンケアの成分を見るとセラミドは下記のように数字で分かれています。
以下は各セラミドの主な機能です。

セラミド1:外部刺激に対する優れたバリア機能、水分保持機能
セラミド2:高い水分保持機能
セラミド3:水分保持機能、シワの深さを軽減する機能
セラミド4:角質の脂質バリア層の構築と維持をする機能
セラミド5:角質の脂質バリア層の構築と維持をする機能
セラミド6:水分保持機能、角質層の自然な剥離を促し、シワの深さを軽減する機能

特にセラミド2は高い水分保持効果がある為、乾燥肌やお肌に何かとお悩みがある方はセラミド2が入っている商品を選びましょう^_^

今回はスキンケアの重要性分。セラミドについて書きました。
みなさんがお使いのスキンケア用品には含まれていますか?
ハリッシュでは美容鍼はもちろんですが、お客様のお肌にあったスキンケア用品のアドバイスも行っております(成分を見る特別な資格を所持しているのでご安心ください)
美容鍼とスキンケアアドバイスも含め、トータルで美容のサポートを致します。
乾燥肌やニキビ、アトピーのお客様も多数ご来院頂いております。

お悩みの方はぜひ一度お問い合わせくださいね^_^



 

 

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