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エラ張りの原因とは?

こんにちは!鍼灸サロン ハリッシュ 足立です。
今回は美容に戻って書きたいと思います。

当院に問い合わせが多い”エラ張り”についてです。

エラ張りの原因とは?

顔のエラという部分には咬筋と呼ばれる筋肉があります。
物を食べる時、咀嚼する時に使う筋肉です。
咬筋は無さすぎると痩けた顔になり、発達しすぎるとエラ張りになります。

エラ張りの原因は”食いしばり”歯ぎしり”が主になり、顎関節症があれば歪みが複合したりします。

では実際にモニター様の画像をお借りし、解説していきます。

左右のエラと歪みがお悩みでご来院されました。
まず確認すること、エラが筋肉なのか?、それとも下顎の形なのか?
治療対象は筋肉の場合になります。
骨自体がエラを作っている場合は、骨格由来になるため骨を削ったりしないといけません(/_;)


モニター様の場合は食いしばりがあり、触診でも咬筋の肥大が確認されました。
さらに右側の食いしばりが強く、口角が右に歪んでしまっています。
このように咬筋由来の場合は美容鍼灸で改善が見込めます!


ー初回ー
まずは硬さを落とす治療を電気を加え行っていきます。
初回の治療で硬さは半減しました、次回は10日後にきて頂き硬さの戻りを確認します。


ー10日後ー
硬さは中程度の戻りがありました。
まずは10日で硬さが戻らないように反復して治療をしていきます。
硬さを落とす治療は筋肉自体に良い状態を覚えさせる必要があり、一定のペースが最重要になります。
4.5回の治療で硬さの戻りがなくなってきたので、更に頻度を空け硬さの戻りを確認していきます。
2.3週間空けても硬さの戻りはなく、メンテナンスに移行しました。(上の画像)

約3ヶ月でエラ症状は改善しましたが、歪みは少し残存があります。
歪みの改善はもう少し時間はかかりそうですが、お客様の希望で引き続き調整していきます。

今回はエラ張りの原因と実際の症例を交えて解説していきました。
当院ではエラ張りの原因と治療可能かどうかの判断を見極めてから、治療していきます。
食いしばり、歯ぎしりの生活アドバイスも同時に行い、改善に向けてサポートしております。

当院にはエラ張りのお悩みで沢山のお客様がご来院下さいます。
今のフェイスラインや、歪みにお悩みの方はぜひご相談ください(^_^)
当院が改善に向けサポート致します!

 

 

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