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飲む日焼け止めとは?

こんにちは!
鍼灸サロン ハリッシュ 常岡です。

最近、日差しが強くなり、紫外線対策が気になる季節ですね。
そんな中、「飲む日焼け止め」という言葉を耳にすることが増えてきました!
でも、実際にどんなものなのか、効果があるのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。

飲む日焼け止めって?

飲む日焼け止めとは、サプリメントやドリンクの形で摂取することで、紫外線から肌を守ることを目的とした製品です。
外から塗るタイプの日焼け止めとは異なり、内側からアプローチすることで、肌のダメージを軽減してくれるものです!

主成分と効果

飲む日焼け止めに含まれる代表的な成分には、以下のようなものがあります

1. フェーンブロック(PLエキス)

  • 原料:シダ植物(ポリポディウム・リュウコトモス)
  • 効果:紫外線によるDNA損傷を防ぎ、肌細胞の保護や修復をサポートします。
  • 特徴:服用してから30分ほどで効果が期待でき、即効性があるため、外出前の紫外線対策に適しています。

2. ニュートロックスサン

  • 原料:シトラス果実とローズマリー葉
  • 効果:活性酸素の除去、炎症の抑制、光老化の予防など、広範囲な紫外線対策効果があります。
  • 特徴:効果が現れるまでに24時間のスパンが必要ですが、効果持続は1日中と長いため、日頃の紫外線対策として活用するのが良いでしょう。

補助成分

これらの成分は、紫外線によるダメージから肌を守るだけでなく、肌の健康をサポートします。

  • ビタミンC、E:抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎます。
  • リコピン、ルテイン:紫外線から肌を守る効果が期待されます。
  • カテキン、レスベラトロール:抗酸化作用により、肌の健康を保ちます。
  • L-システイン:メラニン生成を抑制し、シミやそばかすの予防に寄与します。
  • ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸):皮膚や粘膜の健康維持に重要な役割を果たします。

注意点

  • 効果には個人差がある:飲む日焼け止めはあくまで補助的な役割であり、日焼け止めクリームとの併用が推奨されます。
  • 飲み続けることが重要:効果を実感するためには、一定期間の継続的な摂取が必要です。
  • 過信しない:飲む日焼け止めだけでは完全な紫外線対策にはなりません。外出時の適切な日焼け止めの使用や、帽子・日傘の活用が重要です。

まとめ

飲む日焼け止めは、外的な紫外線から肌を守るための補助的な手段として有効ですが、日焼け止めクリームや適切な衣服の着用など、他の紫外線対策と併用することが推奨されます。

自分のライフスタイルや肌の状態に合わせて、最適な製品を選び、紫外線対策を万全にしましょう。

 

 

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