美容鍼とクマ
こんにちは!
鍼灸サロン ハリッシュ 常岡です。
当院のお客様のお悩みとしても少なくない、『クマ』について書いていきます!
目の下のクマは「実年齢より老けて見える」「疲れた印象を与える」と気になっている方が多いお悩みの一つです。
クマの種類・原因
①青クマ
目の下が青黒く見える青クマは、目の下の毛細血管が透けて見える状態です。
生まれつき目の下の皮膚が薄い方や、色白の方は青クマができやすいと言われており、下まぶたを指で引っ張ると、クマの色が薄くなる場合は青クマの可能性が高いです。
青クマの主な原因は血行不良で、長時間のデスクワーク、ストレスや冷え、睡眠不足、喫煙などで起こると言われています。
血行不良になると、血液の流れがゆっくり進み、酸素不足になり、酸素不足になった血液が黒っぽく変化してしまいます!
そのため黒っぽく変化した血液が薄い皮膚から透けて、青黒く見えると言われています。
②黒クマ
目の下の凹みやたるみが原因で、影となって黒っぽく見える黒クマ。
目の下のクマを横にピンと引っ張ると、クマが目立たなくなる場合は黒クマである可能性が高いです。
黒クマの主な原因は、加齢によるものが多く、目元の筋力の低下により、目の下にある眼窩脂肪が前方へせり出してふくらみができ、このふくらみが影を作ることで黒クマとして目立つようになります!
また、紫外線ダメージ(紫外線A波によるコラーゲン破壊)などによって、肌のハリが低下することでたるみを引き起こし、皮膚の凹凸が黒クマとして現れている場合もあります。
③茶クマ
茶クマは、目の下にメラニン色素が沈着したものです。
メラニン色素は肌を刺激や紫外線から守る役割を果たしており、メラノサイトと呼ばれる細胞で生成されます。
生成されたメラニン色素は新陳代謝によって自然に排出されるため、通常では肌に沈着することはありません。
しかし、摩擦・紫外線ダメージ・メイクやスキンケアが合わないなどが原因でメラニン色素を排出しきれなくなると、肌に沈着して茶クマをつくるようになります。
セルフケア
・目の下の保湿
まずはしっかりと保湿して乾燥させないことが大事です!
スキンケアの際に、摩擦は気をつけてあげましょう。
・目を温める
血行不良は目を温めることによって血流を改善させることができます。
日々、スマホやデスクワークなどで眼精疲労を感じている目をリセットさせておく必要があります!
・眼輪筋トレーニング
筋力低下も原因なので、こまめに目の『眼輪筋』という筋肉を動かしてあげることも目の下のお悩みを出さない方法の一つです!!
この辺りはお家でも簡単にできるかと思いますので試してみてください!!
まとめ
美容鍼はお顔の血流を良くしたり、肌内部のコラーゲンを増やしていくことができます!!
そうすることで予防と改善を目指していくことも可能になってきます。
クマの種類や程度によっては、美容鍼で改善させていくことが難しいこともあるので、
当院ではまず、クマの種類・程度をしっかりと見極めて、お客様に合った施術を提案しておりますので上記のようなお悩みがある方は、お気軽にお問い合わせくださいねー^_^
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