日光浴の重要性
こんにちは!
鍼灸サロン ハリッシュ 常岡です。
まだまだ、暑い日が続きますね、、、
今回は「日光」について書いていきます!
日光とセロトニン
日光浴には、セロトニンを生成する効果があります。
セロトニンとは、脳内伝達物質の一種であり、『幸せホルモン』とも呼ばれています。
日光浴のほか、運動、栄養バランスの良い食事によって生成されます!
あとは、光が網膜に当たることによってセロトニン神経に作用し、より活性化します。
・セロトニンの効果
セロトニンは、リラックス効果やストレス解消、睡眠の質を上げる効果などが期待できます。
セロトニンは日中に日光浴をすることで生成されますが、午後にはメラトニンという別のホルモンに変わります。
メラトニンは、私たちの睡眠の質に深く関わっており、夜眠くなるのはメラトニンが増えることによる影響です。
日光浴をする時間が不足するとセロトニンの生成が減少します。セロトニンが減少すると、メラトニンの生成も減少するので、眠りが浅くなってしまいます!
日光浴のメリット・デメリット
日光を浴びると、先ほど紹介したセロトニンやビタミンDなどが生成されます。
【メリット】
・骨や歯を強くする
・免疫力の向上
・脳の健康に役立つ
・ストレス解消、メンタルの安定
・体内時計をリセットする
【デメリット】
・ビタミンDの生産量が減る
・ストレスを強く感じるようになる
・うつのリスクを高める
・睡眠の質が悪くなる
・認知症の危険性が上がる
ビタミンDは美容にも役立つ?
太陽の光を浴びることで生成されるビタミンDは、肌の細胞を美しく保つ働きがあります。
ビタミンDは、コラーゲンの生成に関わります。
さらに高い抗炎症作用を持ち、肌内部の慢性的な炎症に働くことなどから、さまざまな早期老化予防に役立つと考えられています。
最近では、ビタミンD不足が皮膚炎の悪化に繋がるというメカニズムが発見されたことで話題になったりしています!!
ビタミンDは美容鍼との相性もいいです!
美容鍼を受けながら、ビタミンDを摂取することで美容鍼でつけた傷の修復を促進することもできます。
まとめ
日光浴はお身体にとって必要ということがイメージできたかと思います!
最近では、リモートでの仕事が増えてきて日光に当たることが少なくなっていると思うので30分ほどでもいいので日光浴してみてください!!
もちろん、日光の中には紫外線も含まれるので日焼けやシミなどが気になる場合は、食事などからビタミンDなどを摂取することを意識してみましょう!!
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